일본사람의 통나무주택 시공현장(1)
1. 통나무의 박피와 가기초
ログサイトに運ばれたダグラスファー。中央付近の一番太いものはφ700、この一本はログではなく、別の用途のためのものです。ログ材としては末口でφ240~280ぐらいが使いやすいでしょう。普通の大きさのログハウスでは約60本くらい使用するので、この山の倍くらいの量になります。重量は一本500キロ~700キロ程度です。
曲面ガンナによる皮剥きの様子。最初に大きな節やダメージなどをチェーンソーで整えます。厚皮がついている場合はドローナイフで削りとっておきます。写真はウェスタンレッドシーダーの皮剥きです。一日平均、一人3~4本の皮を剥きます。曲面ガンナの刃研ぎや、ゴミの片付け、丸太の移動などにかなりの時間をとられるので、一人きりで一棟分の丸太の皮を剥く場合は一ヵ月ぐらいかかるものと考えておくべきでしょう。
必要な箇所に(多くの場合、ノッチの下)仮基礎となる短い丸太をおき、トランシットでレベルをとります。
レベルのラインで仮基礎を切り、高さをそろえます。
切りそろえられた丸太の仮基礎
高さがそろったところで水糸を張り対角線をとって、直角をだし、各仮基礎に墨を打っておきます。この墨に、ハーフログとシルログの芯墨を合わせて置いていきます。
墨は仮基礎の切り口だけでなく、木端にもおろしておくと、ハーフログやシルログを置くときに墨が隠れずに合わせることができます。写真の赤い墨です。
2 하프로그와 실로그의 가공과 설치
最初に基礎の上に乗せるハーフログを加工します。両端の木口に水平器で垂直線と水平線を引き、次に両端より水糸を張ります。丸太の何箇所かに水糸から墨をおろして打ちます。
二本の墨の間にガイドとなる切り込みを入れます。次に丸太を180度回転させ、逆側からもガイドを入れます。ガイドは深さよりも、垂直に気をつけて入れるようにします。
手前のガイドと反対のガイドを確認しながら、丸太を割っていきます。
仕上げの墨に注意しながらカット面をブラッシングし、整えます。ブラッシングはチェーンソーを扇型に振るように使います。これは、チェーンソーの刃による切削ラインをクロスさせることによって、一箇所の溝に刃が食い込んでしまい、削り過ぎるのを防ぐためです。
5寸カンナで仕上げた平面に水糸を張って、あたりをとってから、芯墨を打ちます。ノッチになる箇所にも墨をします。
平面の芯墨を丸面に返して(赤い線)から、サドルノッチになる箇所にスカーフをつくります。スカーフは芯墨から4センチ離れた場所に、平面の長さ40センチ、両端の曲面が25センチです。
スカーフを曲面ガンナで仕上げます。
今度はシルログの加工にはいります。シルログもハーフログと同様に木口に墨をつけますが、ハーフログとは違って、仕上がる平面の幅が20センチ程度になるように木口の墨を加減します。両端からカットラインに水糸を張り、水平器をつけたさしがねで水糸から丸太へ墨をおとします。
仕上がったシルログに芯墨を打ちます。ノッチになる位置の墨もつけます。また、このノッチの墨は加工すると、切り取られて無くなってしまいますから、50センチの返り墨もつけておきます。この返り墨は、建て前のときに基礎のアンカーボルトの穴開けの基準になります。
仮基礎にセットされたハーフログの上にシルログを置きます。仮基礎からの高さや転びを楔などで直してからスクライブをします。
基礎までの距離から、5ミリ引いた寸法でシルログにスクライブします。5ミリ引くのは、ノッチのくいこみを強くし、時間がたってもノッチにすき間がでないようにするためです。
完成したハーフログとシルログです。これで、ログハウスの形が決まりました。後は、この上に次々と丸太を積んでいきます。なお、ノッチとスカーフの加工は後述します。
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